特別養護老人ホームへの寄贈

当社では工事によってご迷惑をおかけした現場近隣の皆さまへ、できる限り少しでも恩返しができるよう、各現場でアイデアを出し合ってイメージアップに取り組んでいます。

2017年5月から2018年9月末まで練馬区石神井台において水道管の取替工事を行ってきました。

古くなった水道管は役目を終え、撤去されたら鉄屑になります。今回は、その鉄屑を売却したお金で現場近隣の特別養護老人ホームさんへ、介護用品をプレゼントさせていただきました。

今年は当社の創立50周年にあたり、10月26日に取引業者様をご招待して記念のパーティを開催。そのセレモニーの中でご招待した特別養護老人ホームの施設長さんへ寄贈品の目録の贈呈を行いました。

今回寄贈させていただいたのは、社会福祉法人さわらび会 石神井台特別養護老人ホーム「秋月」さんで、最新モデルの車いす7台と「支える椅子」3脚です。ロビーには寄贈品の目録を飾っていただいていました。

「支える椅子」というのは、介護が必要なお年寄りが食事を食べやすい姿勢をとることに特化した、今話題の特別な椅子です。

写真のおばあちゃんは要介護5ということで以前はよく転んだりしていたそうですが、この椅子にしっかり座ってから転ぶことはなくなったそうで、私たちとも楽しくお話してくれました。

おばあちゃんが座っている椅子が「支える椅子」です。

今後も場所を変えながら水道工事を行っていきます。それぞれの現場で近隣の皆様へどんな恩返しができるのか、これからもアイデアを出し合いイメージアップに取り組んでいきたいと思います。